コラム

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2016.05.14

薬剤性EDとは 

薬剤性EDというEDがあることをご存知でしょうか?薬剤性EDとはその名の通り、飲んでいる薬のせいでEDになってしまうことを指します。

精神安定剤や抗うつ薬・睡眠薬・向精神薬、降圧剤や高脂血症治療薬、胃潰瘍治療薬などを長期に服用している方は薬剤性EDになる可能性があります。
このEDは薬を服用していると、20歳代の若い世代でも起こり得るので注意が必要と言えるでしょう。

また、この薬剤性EDのことを知らないがために、EDになったのを『年をとったせいだ』と勝手に判断したり、うつ病の方が『EDも心の病』だと思い込んだりして更に病状を悪化させる可能性があるという点で厄介な病気です。

今回はそんな薬剤性EDについてお話しします。

EDとは

薬剤性EDについてお話しする前にEDとは何なのかからお話ししておきましょう。
ED(ErectileDysfunction:勃起不全)とは男性の性機能障害(SexualDysfunction;SD)の一種であり、陰茎の勃起の発現あるいは維持ができずに満足に性交の行えない状態や、または性交時に有効な勃起が得られないため満足な性交が得られない状態、通常性交のチャンスの75%以上で性交が行えない状態と定義されています。
かつてはインポテンツ(独:Impotenz、略称:インポ)と呼ばれるのが一般的でしたが、その定義付けが曖昧であり「性欲、勃起、性交、射精、極致感のいずれか1つ以上欠けるかもしくは不十分な物」とされていました。
これは現在で言うところの性機能障害に相当する症状であり、また、「インポ」は多分に侮蔑的な意味を含んでいるとも取られるため、現在の日本においてはその正確な表現として勃起不全、または英語のED(イーディー)と呼ばれるようになりました。

では、次はEDの種類についてです。

EDの種類

EDには大まかに分けて3種類あります。
1つ目は器質性ED、2つ目が心因性ED、3つ目が薬剤性EDです。
器質性EDは病気やケガ、薬の副作用が原因のケースです。
器質性の勃起不全はいわゆる身体機能になんらかの異常や障害があり、そのため勃起することができないEDに分類されます。
心因性EDは個人の何らかの心理的な影響によって勃起不全が起こっている状態を指します。つまり身体に原因があるのではなく、心にEDの原因があるということですね。
薬剤性EDに関しましては後述しますが、これら3つが合わさった混合性EDというものもあります。

薬剤性EDとは

前置きが長くなりましたが、薬剤性EDについてお話ししましょう。

勃起にかかわる神経や血管、分泌されるホルモンは実にさまざまなものがあり、それらが正しく機能して初めて勃起できます。
それだけにEDになるリスクが高く、病気の治療のための投薬も、マイナス要因となる可能性があります。
つまり、薬の副作用としてEDが起こり得えるわけで、そうした薬が原因の勃起不全を薬剤性EDと呼びます。
日本では薬剤性EDになる人の割合は、全体の6%と少ないのですが、アメリカでは25%と高い割合で薬剤性勃起不全になっているので、注意が必要です。

EDの原因となる薬剤は次のとおりです。

中枢神経に作用する薬剤

解熱・消炎鎮痛剤や抗不安薬(精神安定剤、マイナー・トランキライザー)、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神病薬(メジャー・トランキライザー)、睡眠薬などの向精神薬

末梢神経に作用する薬剤

骨格筋弛緩薬、鎮けい薬、局所麻酔薬、抗コリン薬

循環器系に作用する薬剤

不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤

消化管に作用する薬剤

消化性潰瘍治療薬、局所麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬

また、降圧剤でもEDになる可能性があります。

降圧剤でEDに

降圧利尿薬のサイアザイド系「ヒドロクロロチアジド」や、Ca拮抗薬「ニフェジピン」、中枢作用性交感神経抑制薬「メチルドパ、クロニジン」、βブロッカー「アテノロール、プロプラノロール」などが、薬の副作用でEDになる可能性があります。
降圧剤がなぜEDを引き起こすかについては、まだ明らかにされていませんが、358名を対象とした実験で、『降圧剤を服用している高血圧の方』と『降圧剤を服用していない高血圧の方』では、降圧剤を服用しているほうが、EDである数が高いという研究結果があり、降圧剤が勃起に与える影響は少なからずあるとみるべきでしょう。
かとといって、降圧剤を服用せずに、血圧が高い状態を放置することは、血管壁を傷つけ動脈硬化を進行させることに繋がってしまします。
降圧剤を服用していてED症状がある場合は薬剤性EDを疑い、バイアグラ(シルデナフィル)レビトラ(バルデナフィル)シアリス(タダラフィル)などのPDE5阻害剤を服用する事をおすすめします。
ED治療薬と一般的な降圧剤との併用については、問題は報告されていませんのでご安心下さい。

他にも男性ホルモン抑制剤・抗アンド口ゲン剤によってEDになる可能性もあります。

男性ホルモン抑制によるED

男性の性欲や勃起機能に大きな影響を与えているホルモンが、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンであり、この分泌を抑えると、当然、性欲の減退などの症状が起きやすくなり、EDが表れることがあります。
たとえば、前立腺がんの治療でおこなわれる「アンドロゲン除去療法(ADT)」などは、男性ホルモン抑制剤を用いるため、EDや性欲低下がみられます。

精神安定剤・抗うつ薬・向精神薬による ED

他にも抗うつ剤や安定剤、睡眠薬、向精神薬などを服用している場合には、薬剤性EDになる可能性が十分にあります。

注意すべきなのは、抗うつ薬・向精神薬の中には、添付文書にも副作用として ED があることが明記されていないこと薬もあり、 そのため、精神科又は心療内科にて処方を受ける際に薬の副作用に ED があることを主治医から伝えてもらえない場合があります(抗うつ薬を処方する医師自体もその薬にEDの副作用があるということを知らないことが多々あります)。

精神安定剤や向精神薬の中には、性欲の低下や ED を引き起こす「高プロラクチン血症」になりやすい薬もあり、 特に、ドパミンD2受容体を遮断する作用をもつ薬は、重大な副作用の1つとして性機能障害が挙げられているほどです。こういった場合もバイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬が有効です。

また、バイアグラをはじめとする PDE5 阻害薬は、性機能を回復することによって、うつ状態にも良い影響を及ぼすことが報告されています。

 

EDになりやすい薬剤を一覧として表にまとめておきますのでご覧ください。

降圧剤 利尿薬(サイアザイド系,スピロノラクトン)・Ca拮抗剤・交感神経抑制剤・β 遮断剤
精神神経用薬 三環系抗うつ剤・SSRI・SNRI・抗精神病薬(フェノチアジン系等)

催眠鎮痛薬(バルビツール系)・麻薬

ホルモン剤 エストロゲン製剤・抗アンドロゲン薬・LH-RH アナログ
抗潰瘍薬 スルピリド・メトクロプラミド・シメチジン
脂質異常症治療薬 スタチン系・フィブラート系
呼吸器官・アレルギー用剤 ステロイド系・テオフィリン・β刺激薬・抗コリン薬

抗ヒスタミン薬(クロルフェニラミン,ジフェンヒドラミン)・プソイドエフェドリン

その他 非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)

これらの薬剤がEDを引き起こす可能性がありますので、心当たりのあるかたは、ED専門の医療機関に相談しましょう。

EDとは男性の誰しもがなり得るもので、けして恥ずかしいものではありません。中には恥ずかしがって医師にEDであることを申告できない方もいらっしゃいますが、薬剤性EDは放っておいても治りませんし、重症化しやすいので早めに相談してください。

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JR新橋駅(銀座口) 徒歩0分
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