連日熱戦が続いてるリオ・オリンピックですが、4年後はここ東京でオリンピックが開催されます！
開催日程はすでに2020年7月24日～8月9日までの日程で行われる事が決まっているようで、既に開催まで4年を切っていますね。
しかしこの時期の東京は、スポーツをする環境・観戦する環境には少し過酷な日程であると言わざるを得ませよね。本日の新橋駅のある港区の最高気温は36度を超えたとの発表もありますので、気温が少し高すぎると思われます。この気温の問題を解決する秘密兵器の実験が新橋駅で秘かにおこなわれているようです。
新橋駅と言えば駅前に広がるSL広場が有名ですが、そのSL広場に新たに誕生したのが東京五輪での秘密兵器ドライ型ミスト「グリーンエアコン」です。
パナソニックが開発したこのグリーンエアコンは、細かなミストを噴射することで蒸発冷却効果しグリーンエアコン上部に冷却空間のエアカーテンを作り、下には水分を保持して地面温度の上昇を抑える効果を発揮する涼しい空間を提供するマシンのようです。どうやらこのマシンの周囲は他の環境に比べて体感温度は5~10度ぐらい下がるように感じるようです。また1日7時間稼働しても維持コストは300円程度という安さのようです。
なぜこのグリーンエアコンがオリンピックの秘密兵器化というと、今回の設置はあくまで期間限定で様々な体験者の声を拾って、オリンピックまでには様々な所で改良版のグリーンエアコンが配置されるように計画しているようです。グリーンエアコンが町の公共施設に設置されると、通勤の暑さも少し和解消されそうなので早く実用化されるといいですね。
グリーンエアコンの稼働時間は基本平日9時~18時まで、また日曜日は残念ながら運転していないようです。暑い時間にこの最新技術を体験してから新橋ユナイテッドクリニックに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか？
