ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック新橋駅前院

女性の更年期障害は有名ですが、日本でもNHKの「ためしてガッテン」で男性更年期障害が紹介され男性更年期障害の認知度が高まってきています。今回はLOH症候群についてです。

LOH症候群とは

LOH症候群(ロー症候群）とは、Late Onset Hypogonadism 症候群の略称になります。日本では「男性更年期障害」という言い方のほうが聞きなじみがあるかもしれません。「Late Onset」 が「遅発性の」、「更年期の」といった意味になり、「Hypogonadism」は「性腺機能低下症」と訳されます。性腺とはホルモンを分泌する箇所を指しますので、男性の場合は精巣の機能が低下することでホルモンの分泌が十分でなくなってしまう症状と言えます。

主な男性ホルモンとしてテストステロンというものがあります。このテストステロンの役割は非常に幅広く、LOH症候群の症状のほとんどがこのテストステロンの減少によるものです。

そもそもテストステロンは20代に分泌量のピークを迎え、その後は徐々に減っていきます。この減少幅には個人差があり、40代で70代平均の分泌量まで落ちてしまう人もいれば、60代で30代の分泌量を維持できている人もいます。LOH症候群を防ぐには20代以降の落ちていくテストステロンの分泌を、どのように促すかが重要になります。

テストステロンの平均値

pg（ピコグラム=1兆分の1グラム）

テストステロンとは

テストステロンは男性らしいからだづくりに欠かすことのできないホルモンです。「二次性徴」という生殖能力を獲得する働きを促し、声変わりが始まる、陰毛が生える、といった思春期特有の体の変化が見られてきます。また筋肉量の増加を促したり、骨を太くすることにもこのテストステロンが関わっており、成人男性の体づくりにも欠かすことができません。ジムでトレーニングをしている方などは、プロテインの摂取だけでなくこのテストステロンの分泌を促すことも意識してみると、より効果的な結果が得られのではないでしょうか。

またテストステロンの分泌によって、性欲の増進・活力を得るといった精神面への影響も大きいと言われています。よく「男性らしい」言動する・肉体をもっているような方にはこのテストステロンが多く、病気が多い方や穏やかで物静かな方には少ないといわれており、人格の形成にもかかわっているといえます。体を動かしたり、運動したりすることで、テストステロンの分泌を促すことができますので、運動する→テストステロンが増える→やる気がわいてくる→運動をする という、うまいサイクルに落とし込むことができると、テストステロンの量を高く維持することができます。

LOH症候群になるとどうなる?

LOH症候群はテストステロンの減少によるところが一番の原因です。

ではテストステロンが減少するとどのような症状が現れるのでしょうか。

①やる気がでない、倦怠感を感じる

②意欲・集中力の低下

③眠りが浅い、なかなか疲れが取れない

④性欲が湧かない、朝勃ちしない・勃起不全（ED）

以上が主な症状になります。テストステロンの働きを見てみると、その働きが減弱してしまうということですので、以上の症状にも納得が行きます。

当院ではEDやAGAでお悩みの方に多くご来院いただいていますが、中でも加齢に伴うEDでご相談の中にはこのLOH症候群が原因による方が多くいらっしゃいます。疲れが取れない、以前のように仕事にやる気がでない、ということもEDと合わせてご相談される方はだいたいがこのLOH症候群によるものです。ED治療薬自体にテストステロンを上げる効果はありませんが、対症療法としてその都度服用することで勃起を促すことは可能です。SEXが様々なモチベーションとなる要素は大きく、満足のいくSEXによって自信をつけていただくことで勃起不全を回復する可能性もあります。

 LOH症候群のチェック方法（AMSスコア）

自分がLOH症候群なのかどうかを調べる方法にはどのようなものがあるのでしょうか。疲れを感じる、やる気が起きない、といった気分だけではなかなか「自分はLOH症候群なのかなあ」と思うことはないでしょうし、自分でホルモンの量を測ったりすることはなかなか難しいですよね。

1.専門の医療機関で検査を受ける

保険診療の適用外にはなりますが、採血でテストステロンの血中濃度測りその結果によって診断をしてくれる医療機関もあるようです。（ユナイテッドクリニックではLOH症候群の検査行っておりません。）　また簡易検査キットがインターネットで入手することができるようですが、正確な診断を希望される場合には専門の医療機関に相談いただくのがよいでしょう。

2.AMSスコアで簡易チェックする

AMSスコアとは、Aging Male’s symptom（男性型の加齢の症状）　の略称で、このチェック方法は現在14か国語に翻訳されており、国際的な基準としても広く利用されています。

以下の項目に対して、１～５で点数を付け、その合計の点数で、LOH症候群の症状の度合を確かめるものとなっています。

訴えの程度

17～26点：なし　27～36点：軽度、37～49点：中程度、50点以上：重度

みなさんのスコアはいかがですか。あまり時間もかかりませんし、時間のあるときににご家族やご友人と一緒にチェックしあってみるのもよいかもしれませんね。

ED治療・早漏治療ならユナイテッドクリニック新橋院駅前院まで

ユナイテッドクリニック東京の各院ではED治療薬のバイアグラ処方・レビトラ処方・シアリス処方・バイアグラジェネリック（シルデナフィル）処方、早漏治療薬のプリリジー処方を東京最安値でできるよう目指しています。

当院ではED治療・早漏治療のご相談や治療薬の処方を致しております。思い悩む前にお気軽にご来院ください。ご相談のみでも構いません。

ED・男性更年期障害（LOH症候群）に効果があるDHEA、亜鉛やビタミンB、マカ等の取扱いも致しており様々な悩みに対応することができます。

アクセス良好

新橋ユナイテッドクリニックは下記の駅から徒歩で受診でき、非常にアクセス良好です。JR新橋駅銀座口をでて直進していただくと1分弱で当院（リプロ新橋4階）にお越しいただけます。ビルの前には東京メトロ銀座線新橋駅2番口、ビルの１階はファミリーマートです。

また東京モノレール浜松町駅から山手線に乗り換えて1駅で新橋駅に着きますので飛行機で東京にお越しの方にもアクセス良好です。
（新橋・銀座・浜松町・汐留・有楽町・東京・京橋・築地・虎ノ門・赤坂・日比谷・霞が関・大門・麻布・六本木・愛宕・芝公園・竹芝等の方には特にアクセスしやすいと思います。）

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