ED・早漏治療／薄毛・AGA治療の悩みならユナイテッドクリニック新橋駅前院

ユナイテッドクリニックはED(勃起不全)やAGA(男性型脱毛症)など、男性特有の悩みの治療を専門的に行っております。異性には気づかれたくないデリケートな悩みですので、ユナイテッドクリニックは医師はもちろんの事事務員も全て男性スタッフを揃えていますので、ご気軽に来院してください。

今回はEDの3人に1人の割合で併発すると考えられている早漏症の治療薬として開発された『エバーラスト(ダポキセチン)』について詳しく説明いたします。

早漏症とは

早漏はよく使われる言葉ではありますがマイナスのイメージが付きまとうため、男性なら言われてくない言葉であり相談しずらいデリケートな悩みだと思います。正確な調査結果ではありませんが、日本における早漏の方はおよそ500万人以上と考えられていて、諸外国に比べて日本は早漏の割合が多いと考えられています。

早漏Premature Ejaculationと英語表記されいて、正確には早漏症と呼びます。元々は性交渉時にパートナーが性的満足が得られる前に射精してしまうことの意味でしたが、現在は性交時に射精するまでの時間が短いことを早漏症と呼ぶパターンが多くなっています。

専門的な機関では2008年で行われた米国泌尿器学会の発表である3つの定義で診断することが多いです。

1. 膣に挿入する前、または挿入後1分以内に射精してしまう。
2. 膣に挿入後自分の意志で射精を遅らせることができない。
3. 射精の問題により相手を満足させられず、性行為が苦痛になったり、ストレスやフラストレーションを感じている。

射精のメカニズム

射精には自律神経と呼ばれる神経が非常に重要にかかわっています。自律神経は一度は聞いたことがある言葉だと思います。これは「交感神経」と「副交感神経」の2種類から成り立っている神経です。交感神経は心身を緊張させ、興奮状態に導く神経で、心臓の鼓動が早くなったりするような働きをします。副交感神経は反対に心身をリラックスさせ、鎮静状態に導く神経で、良く活動しているのが食事中や睡眠中に活発に働きます。交感神経と副交感神経からなる自律神経は無意識に体の機能を調節する働きをするため、自分で2種類の神経を切り替えるように意識することは難しいです。

まず副交感神経が働くことで勃起が起こります。勃起には興奮が必要なのでリラックスとは正反対なのでは？と考える方も多いかと思いますが、勃起に必要なリラックスは「悦びや楽しみ」なので、心が癒され状態が必要となります。その後性行為中に緊張状態や興奮状態が高まる事になることで交感神経が活発に働き始めます。この副交感神経優位が交感神経優位に切り替わるタイミングで起きる現象が射精です。

早漏症の原因

早漏症の原因は、日本人に多いとされている包茎や性交渉が少ない事など性的刺激に慣れていないため、過敏に反応してしまうため射精がコントロールできないなどが様々原因が考えられてきました。ですが最近の研究では最も大きな要因として考えられているのが、脳内ホルモンのバランスが崩れていることで自律神経が乱れることで早漏症を引き起こす原因といった考えです。

副交感神経によって勃起が引き起こされ、交感神経が活発になることで優位性が入れ替わるタイミングで射精が起きますが、自律神経が乱れていたり交感神経が活発に働きすぎると切り替えのタイミング通常に比べて早くなり射精が早まってしまいます。これが早漏症です。

自律神経を活発に働く時は脳内ホルモンが分泌されます。交感神経が活発な時はドーパミンやノルアドレナリンが多く分泌され、副交感神経が活発な時にはセロトニンが多く分泌されます。ホルモンはそれぞれ相互関係にあり、濃度が高いほうの自律神経が優位になります。その為セロトニンの分泌量が少なければ、ドーパミンやノルアドレナリンを抑えることができずに交感神経が活発になってしまうので、射精のタイミングを調節できなくなるのです。ホルモンの分泌量はコントロール出来ないので、自分の意志で早漏症を改善することは非常に難しいです。

エバーラスト(ダポキセチン)

早漏治療薬としては「プリリジー」が有名ですが、同じ有効成分ダポキセチンを使用している「エバーラスト」はいわゆるジェネリック医薬品という位置づけで処方されます。エバーラストもプリリジー同様服用するタイプの早漏症治療薬です。

早漏症は脳内のセロトニンの分泌量が少なくノルアドレナリンやドーパミンを抑え込めないことで起きます。その為分泌量を増やすなどしてセロトニンの絶対量を増やす必要があります。一度放出されたホルモンが細胞内へ回収されることを「再取り込み(再吸収)」と呼びますが、プリリジーとエバーラストの有効成分ダポキセチンは、脳内のセロトニンが再吸収されるのを防ぐ働きをしてくれます。再吸収が阻害されることで脳内のセロトニンの量を増やし、副交感神経が交感神経に変わるタイミングを遅らせることができるので、射精のタイミングを遅らせ早漏症の治療になるのです。

服用方法と注意点

エバーラストやプリリジーなどの有効成分ダポキセチンの早漏治療薬は性行為の1時間前～3時間前に服用します。個人差がありますが服用後1時間～1.5時間ほどで効果が現われ、2時間～5時間ほど効果は持続します。

副作用としてめまいや吐き気、便秘や下痢などが現れる場合があります。ただその頻度は稀であり、確率も10％未満と言われています。また副作用も薬剤の効果が切れると症状は改善しますので、あまり深く考えなくてもかまいません。

ダポキセチンを有効成分にする薬剤は、女性や18歳未満の方、抗うつ剤・鎮痛剤・睡眠薬・抗真菌薬など現在服用の方、重度な肝機能障害や腎臓障害の方、心不全などの心疾患のある方は服用できません。

エバーラストは海外では早漏治療薬として処方されていますが、日本では現時点では未承認の医療薬です。個人輸入などで購入することは可能ですが、偽造品の混入されるケースが多く、服用後副作用が出る報告も出て問題となっています。他の薬剤との併用や持病との相性もありますので、医薬品は信頼できる医療機関で医師と相談の後服用しましょう。

ED治療・早漏治療ならユナイテッドクリニック新橋院駅前院まで

ユナイテッドクリニック東京の各院ではED治療薬のバイアグラ処方・レビトラ処方・シアリス処方・バイアグラジェネリック（シルデナフィル）処方、早漏治療薬のプリリジー処方を東京最安値でできるよう目指しています。

当院ではED治療・早漏治療のご相談や治療薬の処方を致しております。思い悩む前にお気軽にご来院ください。ご相談のみでも構いません。

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アクセス良好

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また東京モノレール浜松町駅から山手線に乗り換えて1駅で新橋駅に着きますので飛行機で東京にお越しの方にもアクセス良好です。
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